2017/08/10

兆候


愛犬サムちゃんの原因不明の絶食から

とうとう2週間が過ぎました。


病院での点滴通院の回数は増え、

私は毎日、野菜やお肉を茹でては

ミキサーで液状にし、栄養補給剤の

a/dペーストを混ぜて流動食を作りました。

それを一日に数回に分けて、

シリンジで少しずつ、少しずつ

サムちゃんの口に流し込みます。

「シリンジ」は目盛りがついているので量が分かります。
これは何度も洗っているので、消えていますが・・ 


食べる量は、多いときで一回につき15cc。

目標は、一日せめて40-50ccだったのだけど、
(それでも少ないけれど💦)

数回に分けてあげても、途中でサムちゃんが

嫌がってしまうことが多く、とても難しかったです。



その頃になると、サムちゃんはもう寝てばかり。

食べた後は、少し苦しそうにお腹で

大きな息をしていました。

私はほぼ一日中、心配で目が離せず、

夜は階下にマットレスを敷いて

サムちゃんの近くで寝ることにしました。

サムちゃんは、夜中、何度も寝る場所を変え

夜から朝までの間、居間をほぼ一周します。

そして、朝起きて気がつくと、

私の近くにぴったり寄り添って寝ているのでした。

***

少量の薄いピンク色の液体が

床についているのに気がついたのは、

それからまもなくのことでした。

何だろう?と最初は思って拭き取っていたのですが・・・

ある朝、それと同じどろっとしたピンクの液が

サムちゃんの膣から出ているのを見て

私は、思わず声を上げてしまいました。

急いで洗面台に連れて行って

液を洗い流したのですが、またすぐに、

どろっと出てきてなかなか止まりません。

私はその足でサムちゃんをつれて、

急いで病院に駆け込みました。

***

今思うと、それこそが、後にサムちゃんの命を

救うきっかけになりました。

ピンクの液の正体は「膿」。

サムちゃんの身体の中に起こっている病巣の、

正真正銘の原因だったのです。

病院に行って、すぐに分かったことは

「子宮に膿が溜まっていること」。



ネットで日本語を調べてみたら、

病名は「子宮蓄膿症」でした。


この頃のサムちゃん。腕には点滴用の注射針を
つけたまま。
ぐったりしてほんと、かわいそう・・・ 

遠距離の夫に、サムちゃんの様子をビデオや
写真に撮っては、毎日送って報告していました。



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